嫉妬の操縦のしかた ~JUJUの巻き~

嫉妬の中には、自分の魅力が隠れていると言われています。
全く興味がないものには、なんの感覚もわかないと。
そこでひどくジェラっちゃうということは、
あなたにも、その人と同じ魅力があるということですよ、と言われるのです。
初めはね、まったくなっとくできませんでしたよ。
特にわたしが嫉妬するのは、桁外れの美しさと才能でしたからね。
基本男目線のわたしは、女性の美しさに求めるものも、妥協がなく、
かつ美しいものを見てしまうと、その場に崩れてしまいそうなくらいショックを受けるという…(笑)
『神は、こんなに不公平なものを作り上げましたか…(涙)』的な感じです。
それが、よれによじれ曲がって許せないのが、オッパイ星人の男性ね。
オトトイキヤガレって気持ちになってしまいます。笑
まぁ、どうでもいいんですけど。
ところで今回の嫉妬の対象は 『JUJU』。
彼女の歌声をはじめて聴いたのは、
2009年 「What’s Love?」その中で惹かれたのが「My Life」
この人、歌上手だな~って聞いていたら、
久保田利伸の 「Timelles Fly」ってアルバムの「Is it over?」って曲で、クレジットに名前無しで参加してる。
久保田のアルバムに!?
あの、久保田さまのアルバムに?
何者なのかしら、この人、、、って嫉妬がじわじわとわいてきまして、
その後彼女のカヴァーアルバムの選曲を聴く(見る)度に、
『あ、あたしも歌いたかった、この曲。』
『あ、あたしもカッコいいって思ってた、この曲。』
って、なんだか先を越された気がするんですよね。
そう、先方はプロフェッショナルで、歌で飯を食えるという羨望の対象ですけどね。
でも、悔しいんですよ。
わたしだって、育った環境や適切なアドバイスがあれば、
好きな道に、幼少期から進むことができたんじゃないかなってね。
恵まれている人と、そうでない環境の違いにも嫉妬するし、
ステキなスタイルにも嫉妬するし、
なによりも、すばらしく美しい歌声に嫉妬するんですよ。
そして、ネイティブな英語もww
そんな彼女が影響を受けたボーカリストとしてあげていたのが、
「キャロン・ウィラー」 ちょっとマニアックではないですかい?
わたしも大好き。
だから、彼女がカヴァーをする選曲が、なんでいちいちムカつくのかよくわかった。
わたしもそれ歌いたんだよな。
いつか絶対、歌ってやる!
そして、嫉妬が、わたしがほんとうに欲しがっているものだと教えてくれた
JUJUには、とても感謝してる♡
でも、くやしいからキライ(嫉妬♡)
この記事へのコメントはありません。