心理学

セルフカウンセリング ー自信がなくなった時に見るものは?

 なんで自信がないって思ってしまうのだろう

自信がない気持ちが出てきた時、

その時にしっかり観なくてはいけないのは、

あなたが、あなたを責める

「自分を責める声」なのです。

ずーっとずーっと、

心の深ーいところに眠っている物を探すと、

罪悪感などがあったりします。

この「自分を責める声」は、

実は、エゴの声です。

本当は、わたしを含め、皆さんは

なんでもできるし、

そのまんまでしあわせだし、

「何か」をしなくても愛されるし、

全部持ってる、存在です。

本当に、そのまんまでOK ♡

なのに、

「何か、やらなくちゃいけない」

でも、

「こんなんじゃダメだ」

・・・

こうやって出てくるのは、

「エゴの声」なのです。

↓ 過去記事もどうぞ ♡ ↓

エゴの声って、思考から出てるのです

エゴの声の判断って、

初めは結構難しいかもしれないけど、

判別する方法としては、

ハートから出てる声か

観念から出てる声か

というのから、判断してみるといいと思います。

・恐れや、不安があったり

・罪悪感があったり

・自分を卑下する気持ちが強かったり

・「〜べき」という観念からの働きかけだったり

・困難なイメージを持たせたり

こういうのは、エゴの声だったりします。

どこから、誰から出てる声だろう?

そのエゴの声をしっかり捉えて、

「この声は、誰だろう?」

と見極めてみてください。

男性? 女性?

どんな場面で、どんな時に聞こえてくる?

例えば、

「パートナーが欲しい」 という

顕在意識の声に対し、

「無理無理、パートナーなんてできっこない」

「別れるのが怖いからいらない!」

という潜在意識の声があった場合、

「パートナー欲しいなー」

って思っても、

「いや、でもどうせうまくいくはずない

という、エゴの声がやってきます。

この声は、

多分、両親の不仲を見ていたり、

産まれる前の、ご先祖の何かしらの「もつれ」が、

不安要素として、出てきているケースになります。

俯瞰して、本来のあなたに気づく

本来のあなたで生きているとき、

「自信がない」

ということは、起こらないのです。

ネガティブな感情が発生しているときは、

過去のもつれや家族の問題に巻き込まれてしまい、

状態を 「俯瞰する目」 自体が、

自分の範疇の中にあります。

なので、ネガティブな感情を自分だと思ってしまう。

でも、その状況をしっかり、

外から、高いところから俯瞰すると、

「罪悪感ストーリー」など、

ネガティブな感情に巻き込まれているな、

だからうまくいかないんだな、

というのが、初めてわかってきます。

俯瞰の目を使えるようになり、

いつでも意識して、俯瞰できるようになると、

「ああ、これは過去の出来事に巻き込まれているだけで、

これはわたしの感情ではないな。」

と言うのが認識できるようになります。

 

そうすると、

「自信がない」という感情さえ、

愛する誰か、

愛する家族と繋がっておくために、

過去の出来事から引き受けた、

「罪悪感」だというのがわかります。

そうすると、

「自信がない」という感情を、

そもそも発生させる必要がなくなります。

誰かを愛するために、

自分が引き受けた、ネガティブな感情。

この感情を持たなくても、

わたしは愛されているし、

仮に家族に痛みが大きすぎて、

愛してもらえなくても、

その状況を承認する。

そして、その引き受けた感情は、

過去の出来事や、両親など、

元の持ち主にお返ししましょう。

愛が深いからこそ、罪悪感が発生します。

愛と、罪悪感は、表裏一体なのです。

全て 愛ゆえ、ですね。

自信モリモリで、

輝いた未来に、少しずつ進みましょう!

応援しています ʕ•ᴥ•ʔ ♡

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