宇宙の法則

モヤモヤして落ち込んで、絶望から抜け出せないときのとっておきの方法

つらい感情から抜け出す方法のお話

まとめ

モヤモヤとか不快な感情って、とらわれてしまうととっても辛いです。これらは肯認学で心の道理を学んだり、セルフセッションで解消することができるようになるんですが、とりあえず一人でなんとかしたいという方のために、わたしなりの解消法をお届けしてみようと思いました。

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本日のテーマは、不快な感情から抜け出せない時の方法についてです。

 

実は、肯認学を受講していただくと、

自分自身でネガティブな感情の解放のエネルギーワークができるようになります。

そして、自愛でたくさん自分のことを慰めて、励ますことができるようになるんです。

なので、いちばんの方法は、受講して、セッションができるようになること、なんですが、

取り急ぎ、一人でなんとか頑張ってみたい、という方のために、

わたしのやり方だったんですけど、お届けしてみようと思います。

 

もうどうにも気分が落ち込んで、何をやっても浮上できないときってありますよね。

なんだかすごく落ち込んじゃって、「チーン」ってなってしまったり、涙が出そうになったり、

「もう何をやっても無理なんだろうな」って絶望してみたり。

心が乱高下するときがあったりします。

 

で、そんな時は、「ダメな原因」のことは考えないほうがいいですよ、ってことなんです。

考えても、おそらくその時点では解決策は出てこないと思います。

 

例えばカウンセリングだと、そのモヤモヤの原因を探して、

なぜそのパターンが出てくるのか、その原因の根元のあたりの感情を感じたり、

修正したり癒したりって、

いろんな方面から、自分のパワーを取り戻す作業をしたりするんですが、

 

絶望感が波のように押し寄せてきてるときは、何かをしようとしても

『つらい』『できない』っていう自分がフォーカスされちゃうことが多いので、

余計に、自分を否定してしまったりしがちなんです。

 

そういうときは、「それでもがんばる!!」っていう、

元気なエネルギー、出せないですよね、出せないことが多いです。

 

そういうときはですね、

「つらいね、、悲しいね、泣こう」なんです。

感情に素直になって、その感情を受け止めるってことなんです。

 

今までどれだけ、平気な顔してきちゃいましたか。

今までどれだけ、我慢してきましたか。

今までどれだけ、強がってきたんですか。

ってことなんです。

 

自分の感情が見つけられたら、ちゃんと悲しんであげて欲しいんです。

できれば、泣くのもいいですね。感情のデトックスです。

 

 

モヤモヤして、落ち込んで、絶望しているときっていうのは

「昔のパターンが記憶として蘇ってきてる」ってことなのです。

きっと、うまくいかないだろう、

きっとまた失敗するだろう、

自分の人生、ずっと不幸のままだろう、

っていう、過去の情報からの予測変換で、いつも通りのパターンとか思い込みを

呼び出しているだけなんですね。

 

それが私たちは、本当に辛いんです。

「きっと、うまくいかない」

って、頭の中でおしゃべりしているのは、いわゆるエゴの声です。

 

そして、このエゴの声って、なかなか簡単には無くならないんですね。

なので、頭の中のネガティブなおしゃべり、

いつもの思い込みは、エゴなんだなー、エゴらしい、って知っておいてください。

 

そして、辛い思い込みのパターンが多い人は、

このエゴの声によって、定期的に絶望したり、悶絶したりします。

でも、これは本当にパターンで、思い込みなので、

気づくだけで、そのルーティンから抜け出したりできます。

 

だけど、本当に辛い時は、人に頼るってことも視野に入れていただきたいんですね。

今日も講座の時に、お話ししてたんですけど、

辛かったこと、縛られたくない過去とかのことを話すっていうのは、

わたしはとってもいいことだと思ってるんですね。

 

「話す」、というのは、

「放つ」、手放すの放すでもありますし、

「離す」、距離を置く、という離すでもあります。

なので、どんどん話していって、濃度を薄くするの、お勧めしています。

 

そして、そういったときに話をする相手は、

もちろん友達でもいいですが、

込み入っていて、ずっと隠していた思いなら、カウンセリングを利用するのがいいと思います。

でも、こういう時期は、コーチングのようなポジティブで前向きなエネルギーで、

叱咤激励されるような方より、

まずはそこから脱出する方法を、まるでお小遣いのようにこっそり手のひらに握らせてくれて、

「おばちゃんにもらったっていったらダメよ」って囁いてくれるような、

そんなタイプがいいなーって思います。

 

そして、人に話す気分じゃない、元気もない、

でも自分でなんとか浮上してみたい、といった場合は、

「自分のマイナスの思い込みの棚卸し」をするのがいいかと思います。

 

この棚卸しは、断捨離がお勧めです。この断捨離は、大掛かりなものではないです。

断捨離という言葉を使っただけの、

ほんのちょっとの掃除やいらないものを捨てるだけの作業です。

 

実は、あなたの目に映るものは、あなたの心と思考と相似形なんですね。

自分の内面が、自分の世界になっているからです。

なので、部屋のちょっとした一つ一つを、

心や思考と連動しているということを、ちゃんと意識しながら片付けることで、

あなたの心のモヤモヤも、一つ一つ片付いていきます。

というていで片付けるんです。

 

やり方の流れは、こんな感じです。

① モヤモヤしてて、手放したい感情を一つ思い浮かべます。

それを手放すために、片付けをする、断捨離する、ということを宣言します

大袈裟ですけど、自分との約束みたいな感じです

② 片付けるところを決める、または捨てるものを決めます

③ 「やる」と決めて、片付けする、または捨てます。

④ ほんのちょっとでも、片付けた部分がちゃんとキレイになったことを認識します

 

毎日ちょっとずつ片付ける、または捨てることで、

心の散らかった部分、辛かった部分は、だいぶ整理されて、整っていきます。

要するに、軽くなったり、モヤモヤが軽減されたりします。

 

魔法みたいに、すぐに気持ちが楽になるというわけではないですが、

続けていくことで、またちゃんと前進する元気が出てきます。

 

 

そして、幼少期に家庭環境に問題があった場合、

それは愛着障害っていう生きづらさになって、

大人になってからも、ずっと人生のいろんな部分で問題を発生させてしまったり、

恋人や友人、会社の人間関係等でうまくいかない出来事を起こしてきます。

 

これは、私たちに一番大事な「安心・安全」っていうものがないのも一つの要因です。

 

でも、誰も悪くないです。あなたも、親も。

 

誰かが悪い世界を、もう作らない、ってことです。

加害者も被害者も作らない。そんな世界にするって、今日、決めるってことなんです。

 

これからは、あなたがあなたの親であり、親友になります。

うまくいかないって悩んでいるあなたを、

大人のあなたが、たくさん話を聞いて、たくさん慰めて、

そして手を取って一緒に歩いてあげてください。

 

つらかったね、悲しかったね、くやしかったね、心細かったね、

怖かったね、嫌だったね、そばにいて欲しかったね、話を聞いて欲しかったね、

手を繋いで欲しかったね、一緒にご飯を食べて欲しかったね、一緒に寝たかったね、

一緒にお風呂に入って欲しかったね、一緒に遊んで欲しかったね。

 

もし、これらに心当たりがあるようでしたら、

たくさんたくさん、あなたがあなたの小さい頃に欲しかったものを、叶えてあげてください。

 

叶えてあげればあげるほど、

小さかった頃に、あなたが本来持っていた才能や本質が表に現れてきます。

 

ただ、あなたが欲しかったものを知る。

それだけで、小さなあなたも、心も、大きく癒されて、前に進めるようになります。

本当に、自愛って、生命力なんです。

大きく人生を進めていけるようになること、応援しています。

 

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